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Fantomがリブランド!10,000TPS対応のEVM L1チェーン「Sonic」へ進化、エアドロ情報についても解説!

2020年ごろに「魔界」として話題だったレイヤー1ブロックチェーン「Fantom」がありました。Multichainのハッキング等で大きな被害を受け、最近はあまり動きのなかったFantomでしたが、2024年に新たなLayer1ブロックチェーン「Sonic」に李ブランド氏、メインネットローンチが近づいています。

これは単なる名称変更にとどまらず、技術基盤からトークン経済まで、プロジェクト全体を刷新する大規模なアップデートとなります。すでにエコシステムには多数のアプリケーションが興っており、BCGもいくつか散見されます。

本記事では、新生FantomであるSonicについて解説します!

注:以前に紹介したソラナL2であるSonicとは全く別のブロックチェーンなので、混同しないようにしましょう!

目次

Sonicとは?

https://www.soniclabs.com

Sonicは、分散型アプリケーション(dApps)の構築と実行を目的とした、高速かつスケーラブルなLayer1ブロックチェーンです。Fantom Foundationによって開発されたFantomブロックチェーンの進化形であり、2024年1月23日に発表されたリブランディングにより、Sonicという新たな名称になりました。

ホワイトペーパーも公開されており、こちらから確認することができます。

Sonicの特徴

Sonicは、既存のFantomの技術的基盤を継承しつつ、更なる進化を遂げています。主な特徴として、最高10,000TPSの処理能力、1秒未満のファイナリティ、EVM互換性、そして開発者への収益還元モデルの強化を行う機能が搭載されています。また、既存のFantomのFTMトークン保有者は、1:1の比率で新たな独自トークンである「S」トークンに交換することが可能です。

Fantomとの大きな違いは、その処理能力と開発者への収益分配モデルです。Fantomは2,000~TPSの処理能力でしたが、Sonicは一貫して10,000TPSを目標としています。また、開発者が得られるガス料金の割合も、Fantomの15%からSonicでは最大90%に増加しています。これらの変更は、より多くの開発者とユーザーをSonicエコシステムに引き込むことを目的としています。

Sonicの技術的特徴

Sonicの技術的な特徴は、その高い処理能力とスケーラビリティにあります。10,000TPSのトランザクション処理能力と1秒未満のファイナリティを実現するアーキテクチャは、大規模なdAppsの展開を可能にします。また、EVM互換性により、既存のEthereumベースのdAppsを容易に移植することができ、開発者は慣れ親しんだツールやライブラリを利用できます。さらに、Carmenと呼ばれる新しいデータベースストレージの導入により、ノード運用に必要なストレージ容量が大幅に削減されます。検証ノードは2000GBから300GBに、アーカイブノードは11TBから1TB未満に削減されます。

Sonicの新しい独自トークン ”S”

SonicのネイティブトークンであるSは、FTMトークンと1:1の比率で交換可能です。トークンの初期供給量は31億7500万で、メインネットローンチ後、既存トークン供給量の6%(約1億9050万トークン)が追加発行される予定です。このトークンは、ネットワーク手数料の支払い、ガバナンスへの参加、ステーキングなど、Sonicエコシステム全体で使用されます。また、Fantom財団は、Sonicエコシステムの成長を促進するために、少なくとも1億米ドル相当のFTMを割り当てることを表明しています。

Sonicのトークンの買い方

SonicのネイティブトークンであるSトークンは、記事公開時点ではまだ存在しないので、暗号資産取引所で購入することはできません。しかし、エアドロップを通じて入手することが可能です。エアドロップの参加資格や配布方法は、公式ウェブサイトやSNSで発表される予定です。

今後の展望とエアドロップに関する情報

Sonicは、テストネットを2024年年内に開始する予定です。メインネットのローンチ時期は未決定ですが、テストネットでの検証を経て、2025年中に正式に公開される予定です。すでに20以上のアプリケーションがローンチすることがわかっており、かなり活発になりそうですね。

エアドロップ

Sトークンのエアドロップに関する情報をまとめておきます。

エアドロに割り当てられたトークン(合計 190,500,000 $S)は、そのうちの25%がエアドロップの瞬間からすぐにClaimできますが、 残りの75%はNFTポジションとして270日かけて権利が確定するとのこと。

2025年6月までの半年間がメインネットにおけるポイント稼ぎのシーズン1であり、これが終了すると同時に最初のエアドロップが配られるようです。

エアドロップはポイント制であり、ポイントの獲得量に応じてもらえるトークン量が変わります。またエコシステムに深く結びついているトークンほどポイントの倍率がかかるようになっており、Sonicのリキッドステーキングトークンは保有量につき3倍のポイントが手にはいります。

TestnetでSonicのゲームを遊ぶとポイントがもらえるSonic Arcadeというエアドロプロモーションもありましたが、こちらは現在終了しています。

今現在やることは何か

記事公開時点でできることはあまりありません。ポイントとして考慮されるかどうかはわかりませんが、.sonicのアドレスネームを予約できます。

メインネットが公開されたら、LSTを獲得しつつ、トレード、Swap、ブリッジ等でポイントを稼ぎましょう。

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