12月2日~12月8日までのブロックチェーンゲーム関連の最新ニュースをまとめました。
- Web3ゲームプロジェクトの93%が消滅
- 江戸前モンスターズがリリース中止
- Shatterlineが正式リリース
- MapleStory Universeがパイオニアテストを開始
Web3ゲームプロジェクトの93%が消滅
ブロックチェーンに関する情報を提供しているChainPlayが、ブロックチェーンゲームに関するレポートを公開しました。
レポートでは、リリースされたブロックチェーンゲームの93%がすでに廃止していることが発表されています。
廃止はトークン価格が最高値から90%以上下落していることと、デイリーアクティブユーザー数が100人未満であるゲームが基準になっています。
平均すると毎年316件の新しいゲームが立ち上げられますが、そのうち262件のゲームが廃止していることがわかっており、ゲーム運営がいかに難しいかがデータとして出ました。
平均運営期間も4ヵ月と、他のブロックチェーン関連のセクターと比較しても短いデータが出ています。
VCからの資金調達の傾向も、2024年のゲームセクターの調達合計額は8億5,900万ドルとなっており、2023年から13%減少、2022年からは84%減少しています。
ブロックチェーンゲームは未だに長期的に運営を成功させているプロジェクトがあまりないので、今後もこのような状況が続けばさらに衰退していくセクターになるでしょう。
江戸前モンスターズがリリース中止

「RPG×装備生産ハクスラ×寿司販売シミュレーション」をコンセプトとした江戸前モンスターズが、リリース中止を発表しました。
本作は2024年第4四半期に、株式会社DMM Cryptoが運営するSeamoon Protocol上で配信される予定でしたが、Seamoon Protocolの運営が中止になったことを受けてリリース中止になったと思われます。
Seamoon Protocolを運営しているDMMグループは先日DMM Bitcoinの運営を廃止することを発表しています。
また、同じくSeamoon Protocol上に展開される予定だったコインムスメは、別プラットフォームに移してリリースしました。
Shatterlineが正式リリース

Avalancheチェーンで作られているヒーローシューター系のFPSゲームのShatterlineが正式リリースしました。
a16z、sequoia、Panteraなどから2100万ドルの資金調達を行っているFarawayが開発に関わっています。
ShatterlineはCall of DutyとOver Watchを組み合わせたようなゲーム性で、ブロックチェーンゲームの中でもクオリティが高く注目されている作品です。
ただ、同時アクセスユーザー数が現在は数百人程度しかおらず、ピーク時の2万人からかなり減少しているので今後ユーザー数を戻していけるのか期待です。
MapleStory Universeがパイオニアテストを開始

人気RPGのMapleStoryがブロックチェーンゲームとなったMapleStory Universeが、「Gear Up Now」というパイオニアテストを開始しました。
MapleStory自体は累計ユーザー数1億8000万人、売上高5兆ウォンを超えるほどの人気を集めるゲームのため、本作もWeb2ゲーマーから一定の期待がされています。
今回のパイオニアテストは11月29日~12月23日まで開催されていて、ゲーム内でデイリーチェックイン15回、4次転職を済ませると、正式リリースされた際に引き継ぎできます。
詳細は公開されていませんが、報酬も用意されているので正式リリース後もプレイしてみたい方はプレイしてみましょう。
MapleStory Universの概要は以下の記事で解説しています。
