2月26日~3月2日までのブロックチェーンゲーム関連のニュースをまとめました。
UbisoftがNFTゲームの開発強化のためのAI会社と提携
Arbitrumが賞金20万ドルのゲームイベントを開催
トレーディングカードゲーム「Parallel」が一般公開へ
Gas Heroが一時的にサービス終了へ
Telegramのゲーム「Notcoin」が、エアドロップ目的のアカウントを削除
UbisoftがNFTゲームの開発強化のためのAI会社と提携

大手ゲーム開発会社のUbisoftが、初のNFTゲーム「Champion Tactics」の発売を進めるためにAIスタートアップ企業のHelikaと提携をしました。
Helikaはゲームに関するオンチェーンおよびソーシャル分析を提供する企業で、Ubisoftはデータ管理やA/Bテストなどを行いゲームの最適化を行っていくとしています。
HelikaはすでにBAYCを制作しているYuga LabsやBCGのTreasureなども利用中です。
Champion Tacticsは今後コレクター向けPFPのNFTをリリースする予定であり、すでに流通市場ではフロアプライス400ドル程度のETH価格をつけています。
Arbitrumが賞金20万ドルのゲームイベントを開催
イーサリアムL2のArbitrumが、8週間に渡ってゲームイベント「Arbitrum Arcade」を開催します。
イベントは主にコンテンツクリエイター向けとなっており、指定された週にゲームに関する特定のコンテンツを作成します。
コンテンツ作成に参加したクリエイターは20万ドルが参加者報酬として均等に分配され、より高いエンゲージメントを集めた投稿を作成したクリエイターは以下のようにPCが配布されます。
1番目のPC:最も多くの紹介を獲得したクリエイター
2番目のPC:最も多くのビデオコンテンツを作成したクリエイター
(X、Youtube、Twitch、Sanko TV)3番目のPC:作成したコンテンツ全体を通して最も多くのインプレッションを獲得したユーザー
(X、Youtube、Twitch、Sanko TV)
クリエイターになるには、過去60日以内にX、Youtube、TikTok、Twitchから10本のWeb3 ゲームビデオコンテンツを作成しており、3月4日までにサインアップする必要があります。
コンテンツ作成以外にも、ゲーマーは指定されたゲームを毎週3つ以上プレイすることで記念NFTをmintできたり、ゲーム開発者は4月15日までにArbitrum(One/Nova/Orbit)でデプロイをすると、キャンペーンの最終週にプロジェクトの宣伝が行えたりします。
トレーディングカードゲーム「Parallel」が一般公開へ

NFTトレーディングカードゲームのParallelは、2月29日にオープンベータ版がリリースされました。
Parallelはマジック:ザ・ギャザリングやハースストーンと似たゲームで、競争で上位に入るにはカードと戦略に関する知識がかなり求められるようになっています。
そのため、他のBCGやソーシャルゲームで起こりがちな課金額が大きいゲーマーが有利になる状況に陥りにくく、Parallelチームによると「ゲームバランスがかなり健全」と述べられています。
また、ParallelはウォレットやNFTなしでもプレイができ、2023年にWeb3ゲーム業界をリードするゲームに贈られる「GAM3 Awards」で、ベストゲーム賞やトレーディングカード部門などのさまざま部門で受賞しており、世界的にも注目されているゲームなのです。
独自トークンであるPRIMEトークンも導入しており、ゲームの注目度からトークン価格にも今後は注目です。
Gas Heroが一時的にサービス終了へ
2月28日、Gas Heroが一時的にサービスを終了し、再びクローズドベータ版に戻すことを決定しました。
公式によると、Gas Heroのクローズドベータテスト版への移行の経緯はエコシステムの大幅な調整を行うためであり、一部のユーザーに大きな影響を及ぼす可能性があるため1度サービスを終了させると発表されています。
今回のサービス終了によってプレイヤーは2択を迫られる状況になっており、詳細は以下の記事で解説しています。あわせてお読みください。
Gas Heroが一時リリース終了!経緯や今後のリスクなどを解説
Telegramのゲーム「Notcoin」が、エアドロップ目的のアカウントを削除

Telegramが開発しているゲームの「Notcoin」は、3月下旬または4月上旬にThe Open Network (TON)でトークンを発行する予定があります。
それに伴い、ゲームプレイによるエアドロップキャンペーンが行われていますが、Notcoin公式がエアドロップを受け取るためだけにゲームをプレイし、現在はプレイがされていない非アクティブなアカウント(過去30日)の残高を削除していくことを発表しました。
Notcoinの共同制作者は、エアドロップを受け取るためだけのアカウントを「偽アカウントだ」と語っています。
エアドロップ用のアカウントが増加すると、本当に関心があるプレイヤーを集められなくなってしまうので、今後はNotcoinのような対応を行うプロジェクトも増える可能性があるでしょう。
そのため、関心があるプロジェクトだけ利用したり、エアドロップの配布が決まってもしばらく利用し続けたりする必要があります。
このニュースレターでは、ブロックチェーンゲームに関する最新ニュースや注目プロジェクトの紹介を配信しています。
ブロックチェーンゲームに興味がある方は、ぜひご購読よろしくお願いします。
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