9月23~29日のブロックチェーンゲーム関連のニュースをまとめました。
- Hamster Kombatがエアドロップを実施
- LINE NEXTがブロックチェーンゲームプラットフォームの立ち上げを発表
- Space Nationがソフトローンチ
- OasysがArbitrum Orbitを統合
Hamster Kombatがエアドロップを実施

9月26日に、TelegramゲームのHamster Kombatが、$HMSTRトークンの上場とエアドロップを実施しました。
$HMSTRはBybitやBitgetなど複数の海外取引所に同時に上場しており、上場時に価格は0.01ドル近辺を推移していました。プレマーケット時は0.1ドルほどを推移していたため、プレマーケットとかなり乖離が生まれています。
現在は下落して0.007ドル付近を推移していて、先日トークンが上場したTelegramゲームのCatizenよりもトークン価格は低いです。Hamster Kombatは、Catizenのようなゲームプラットフォームを設けているわけではないので、売り圧を延長する施策が打ちづらいのが原因になるでしょう。
エアドロップは約3億人のプレイヤーのうち、約1億5,000万人が受け取る条件を満たし、合計600億$HMSTRが割り当てられました。
エアドロップの対象者数が多いこともあり、1人あたりの割り当て量はあまり多くなく、割り当てが少ないプレイヤーの多くが不満を漏らしていました。
Hamster KombatはTelegramゲームの中でも特にプレイヤー数が多いので、あまりに多いとその分売るプレイヤーも増えてトークン価格が下落しやすいと思われます。
Notcoinを超える?Telegramゲームの「Hamster Kombat」を解説
LINE NEXTがブロックチェーンゲームプラットフォームの立ち上げを発表
LINEの子会社であるLINE NEXTが、ブロックチェーンゲームプラットフォームを立ち上げることを発表しました。
2024年第4四半期にリリースされる予定で、メッセージアプリのLINEを通してブロックチェーンゲームをユーザーに提供できます。
このプラットフォームではミニゲームの開発・提供が行え、ユーザーは追加でアプリをインストールする必要がなく、LINEから簡単にゲームにアクセスできるので、Telegramゲームと似た形になることが予想されます。
FinschiaとKlaytnの合併によって生まれたL1チェーンであるKaiaと提携し、Kaika上でプラットフォームの運営は行われていく予定です。
LINEの他に、Discordもゲームやアプリを誰でも作成できる開発ツールを発表しており、既存プラットフォーム上でのゲームリリースが今後もさまざまな場所で増えていくでしょう。
LINEのゲームプラットフォームに関してはブロックチェーンを利用しているので、今後エアドロップが狙えるLINEゲームが登場するか注目です。
Space Nationがソフトローンチ

4,000万ドルの出資を受け、3年間の開発期間を経てリリースされたブロックチェーンゲームのSpace Nationがソフトローンチをしました。
Space Nationは宇宙を舞台にしたMMORPGで、Web2ゲーマーとWeb3ゲーマーの両方を満足させ、シームレスな移行をサポートするゲームを目指しているゲームです。
Web2ゲーマーとWeb3ゲーマーの両方を満足させることは多くのブロックチェーンゲームが考えている課題で、Space Nationは解決策として探索、バトル、ギルドなど、豊富なコンテンツを用意しています。
今回のソフトローンチはいくつかのフェーズに分かれていて、現在のフェーズ1は9月27日~11月7日の間です。
ソフトローンチ期間は1200万$OIKが報酬として用意されているので、興味がある方は取り組んでみましょう。
Space Nationの概要やトークン情報が知りたい方は、以下の記事で解説しているのであわせてお読みください。
OasysがArbitrum Orbitを統合

ゲーム特化ブロックチェーンのOasysが、Arbitrum Orbitを統合しArbitrumエコシステムに接続することを発表しました。
Oasysは、ブロックチェーンゲーム向けに設計されたEVM互換を持つプルーフ・オブ・ステーク(PoS)パブリックブロックチェーンです。
主な特徴として、レイヤー1(Hub Layer)とレイヤー2(Verse Layer)からなる二層構造で、高いネットワーク安定性、高いスケーラビリティ、および迅速な取引を提供します。
そしてUXに関する大きな特徴として、ガス代が不要で、高速かつ安全な取引が可能です。
Arbitrum Orbitは、速度と柔軟性を備えたレイヤー2およびレイヤー3チェーンを構築するためのプラットフォームです。
今回Arbitrumエコシステムと接続したことで、Arbitrum経済圏とのブリッジによる流動性向上が期待でき、高い処理能力、低い決済手数料、UXに優れたブロックチェーンゲームの開発が可能になります。
Oasysの概要が知りたい方は、以下の記事をあわせてお読みください。
