今回は、妖怪をモチーフにしたブロックチェーンカードゲームである「KANOI」の概要やトークン情報などを解説します。
KANOIのトークンはすでに取引所に上場しており、上場時には価格が0.2ドルをつけるほど盛り上がっていたので、気になる方はぜひ本記事をお読みください。
KANOIとは

KANOIは、妖怪をモチーフにしたブロックチェーンカードゲームです。BaseとImmutableの両方で構築されています。
韓国のアニメーションスタジオと提携して高品質なデザインが開発されていて、カードゲームにとどまらずアニメや漫画なども展開していく予定です。
Anicoma BrandsやAnime Foundationなど、IPコンテンツの展開に強い企業ともパートナー提携を進めています。
カードはNFTとなっており、各カードには以下のようにさまざまなステータスがあります。

- マナ:カードを召喚するために消費するコスト
- 属性:スピリット、ビースト、アンデッドの3つの属性がある
- 種類:妖怪、呪文、秘密、装備、アーティファクトの5種類がある
- 能力:カード特有の能力や効果がある
- 希少性:レア度によって希少性が変わる
- パワー:妖怪の威力
- タフネス:妖怪が破壊されるまでにどれだけのダメージを受けることができるかを示す
妖怪の能力は常に発動するもの、毎ターン発動できるもの、特定のタイミングで発動できるものなどさまざまあり、能力の相性や能力が発生するトリガーなどによってバトルで戦略を考える必要があります。
カードはKANOIの公式マーケットプレイスから購入でき、どのカードが出るかは購入するまでわかりません。
カードの購入には1枚900$KANOI(KNI)がかかるので、KANOIをプレイして稼ぎたい方は基本的に課金が発生します。
その他にも、プレミアムパックと呼ばれるパックから入手することもでき、こちらは$ETH や$IMXなど他のトークンを消費して購入できます。プレミアムパックは数量限定です。
OpenSeaのような二次流通市場でも購入できるので、自分で入手するカードを決めたい方は二次流通市場から購入するのがおすすめです。
カードを入手したらバトルに参加できるのですが、バトルはPvEとPvPの両方があります。
バトルは自分の体力が先に0になった方の勝利で、体力を削る役割としてカードを利用します。
操作環境はシャドーバースのような感じです。
バトルに勝利すると$KANOIトークンが報酬でもらえ、これがプレイヤーの主な収益源になります。
獲得できるトークンの量は、PvPの場合プレイヤーのランクと乗数(デッキ内のNFTの数×マスターレベル)によって算出される仕組みです。
KANOIには非NFTのカードもありますが、稼ぎたい方はデッキ内にできるだけ多くのNFTを含めておくとよいでしょう。
報酬で得たトークンは今後引き出し機能がアンロックされる予定で、詐欺防止やその他のセキュリティ上の理由から特定の期間は引き出しができなくなる場合もあるようです。
PvEの場合はシーズン中のランクのみによって獲得量が算出され、シーズン終了時にはランクに応じてエンブレムやアイテムが追加で配布されます。
エンブレムは特定の条件を満たすと獲得できる特別なアイテムで、各エンブレムにはプレイヤーのステータスレベルが上がるポイントが割り当てられています。プレイヤーがどれだけKANOIをやり込んでいるのか表せる指標と言えるでしょう。
また、バトルに勝利するとバトルパスポイントと呼ばれるポイントが獲得できます。
バトルパスは既存ゲームにも導入されていることが多い、特定の課題を達成すると報酬がもらえるシステムの1つです。
KANOIにもバトルパスが導入されていて、ポイントを貯めると報酬がもらえます。
バトルパスの購入には課金が必要になりますが、報酬として獲得できるアイテムはすべてNFTのカードとなっているので、デッキに含めるNFTを増やしたい方は課金を検討してもよいでしょう。
KANOIのトークンについて
KANOIは、ネイティブトークンとして$KANOIトークンを導入しています。
9月18日にMEXCに上場しており、上場時には0.2ドル付近まで価格が上昇しています。
トークンエコノミクス設計は公開されていません。
$KANOIにはステーキング機能があり、ステーキングするとロックアップ期間に応じた利回りが得られるだけでなく、上位ステーカーにはトークン以外のさまざまな報酬も配布される予定です。
