今回は、マルチゲームメタバースプラットフォームの「Partyicons」について、ゲームの概要やトークン情報などを解説します。
Partyiconsは現在クローズドベータ版のリリースを行っていますが、ユーザーのプレイ時間やユーザー数がWeb2ゲームにも匹敵するほどの実績を出しています。
リリース後もさらに注目されていく可能性が高いゲームプロジェクトのため、今のうちの概要を抑えておきましょう。
Partyiconsとは
Partyiconsはマルチゲームメタバースプラットフォームです。モバイルとPCでプレイでき、Roninチェーン上で開発されています。
主なゲームはシューティングゲームとパーティゲームです。シューティングゲームはスリリングでテンポの速いマルチプレイヤーゲームで、探索・戦闘・回収の3つのモードがあります。
8人のプレイヤーが4つの戦利品チームに分かれて競い合います。
2024年9月頃にはBITKRAFT Venturesを主導とするラウンドで900万ドルの資金調達を行っており、現在はクローズドベータ版がリリースされています。
クローズドベータ版ではユーザーの平均プレイ時間が202分、月間セッション数が約40万人、月間取引量が約30万件と、リリース前から多くの人から利用されている実績があります。
本作はプレイヤー中心のエコシステム作りを重視している設計になっており、戦闘で戦利品を獲得したり、資源生産を最適化したり、市場を活性化させたりと、プレイヤーの選択がエコシステムを形成します。
収集、クラフト、取引、投資などのあらゆる行動がリアルタイムでエコシステムの形成に関わってくるので、一人ひとりのプレイヤーが価値を持った行動をすることになるのです。
収益化の手段も複数あり、1つはトレジャーハンターです。トレジャーハンターは初期投資なしで取り組める収益化方法ですが、忍耐力や戦略性が求められます。
賞金付きのミッションを攻略して$PARTYと$MNTを獲得したり、単独またはチームで協力してライバルを待ち伏せして報酬を奪い取ったりすることが主な方法です。
もう1つはミルブライトマイナーというマイニングで稼ぐ方法です。ゲーム内で採掘したりパスのロックを解除して限定特典にアクセスしたりなど、初期投資が必要になる稼ぎ方になります。
最後の1つはミルブル・モーグルズというエコシステムで優位な位置にいるプレイヤー向けの稼ぎ方があります。
これは需給や市場の価格に応じてアセットの売買をしてマーケットで稼ぐやり方なので、資本力が必要になるでしょう。
Partyicons独自のNFTマーケットはまだ開発されていませんが、Sky Mavis Marketplaceなどのマーケットで取引できます。
Partyiconsのトークン情報
Partyiconsは独自トークンとして$PARTYトークンを導入する予定です。
総発行枚数やトークンエコノミクス設計はまだ公開されていません。主な用途は以下の通りです。
- ガバナンスへの参加権利
- 限定機能のロック解除
- 将来的なエコシステムへの参加権利
基本的にはガバナンストークンとしての役割が強いトークンになっています。保有することでトーナメントルールや今後の開発の決定権を持つ1つになれます。
また、トークンではありませんがゲーム内通貨としてMirbleというユーティリティトークンも導入予定です。
ゲーム内のさまざまな支払いやマーケットプレイスの基軸通貨として機能します。
ほかにもゲーム内で入手できる通貨は複数あり、エコシステム設計が重要視されているゲームだということがわかります。
ただ、Web3の要素が強くなればなるほどWeb2ゲーマーからは難しいゲームという印象を持たれてしまう可能性があるため、どのようにして今後ユーザー数を増やしていくのか注目です。

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