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様々なゲーム特化型ブロックチェーンをまとめて紹介!【Part3】

今回も、前回に引き続きさまざまなBCG特化のブロックチェーンを紹介していきます。

紹介するチェーンは以下の3つです。

  • Ancient8
  • GalaChain
  • Saga
目次

Ancient8

Ancient8とは、Ancient8 CollectiveAncient8 Foundationの2つのグループによって、分散的に管理、構築されるゲーム向けイーサリアムレイヤー2ブロックチェーンを作成するプロジェクトです。

過去に2度の資金調達を行っており、Dragonfly Capital、Pantera Capital、Hashed、Coinvase Ventures等の大手VCから合計1000万$を調達しています。

OPStackとCelestiaを利用することにより、データのセキュリティとアクセシビリティ、EVM互換性、Optimismのフォールトプルーフメカニズムを用いた安全な決済メカニズム等を有し、またOptimismのSuperchainのコンセプトを継承しています。

またAncient8 Chainには独自のレイヤーである「グロースレイヤー」というものがり、このレイヤ―では、ドキュメントに「ゲーム開発とマーケティングのあらゆる側面をカバーする製品群が含まれ、ゲームの制作からプレイヤーの手に届くまで、ゲームの旅のあらゆる段階をサポートします」とあるように、Ancient8上のプロジェクトがさまざまなマーケティングと開発に関連したサポートを受けることができます。これには、マーケットプレイス、ローンチパッド、DIDなどが含まれています。

A8については以下の投稿を確認してみてください!

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Galachain

GalaChainは、Gala Games & Entertainmentが作成するレイヤー1ブロックチェーンです。BCG向けに高いトランザクションスループットを処理するために特別な設計がされています。

GalaChainを開発するGala Games & Entertainmentは、2019年に設立されたゲーム、音楽、映画業界を開拓することを目的としたエンターテインメント企業です。内部のチームはCommand and Conquer、Doom、Unreal、Halo、Left 4 Dead、Call of Dutyなどの超有名なゲームタイトルを手がけた人材で構成されているらしく、さまざまな分野からゲームのプロフェッショナルが集まってGalachainが作られています。

GalaChainは大きく分けて3つの分野

  • ゲーム
  • 音楽
  • 映画

に特化しているプロジェクトです。

GalaChain自体の性能はゲームに特化されており、既に多くのBCGがプレイ可能になっています。PCのブラウザゲームだけではなく、Windows、Mac専用にダウンロードできるものや、モバイルゲーム、つまりIOSやAndroidでプレイできるゲームもあり、アーリーアクセスも含め12のBCGが既にプレイ可能な状態になっています。

音楽に関しては、GalaMusicというプラットフォームを作成しており、これはSpotifyのようなUXで無料で音楽が聴けるプラットフォームです。GalaMusicは基本的にウォレットアドレスを使用していないように感じるように調整されており、アカウント作成にはメールアドレスを使用します。

また暗号資産で音楽を購入でき、これを行うには別途でウォレットアドレスが必要になります。これは初回購入時に設定するほか、アカウントの設定画面から作成することもできます。
GalaMusic上の基本的な通貨は$MUSICという通貨で、音楽の購入などに使われます。

また映画については、GalaFilmというプラットフォームがあります。
GalaFilmはGala独自の映画プラットフォームです。GalaMusicと違い独自トークンはありませんが、プラットフォーム上でNFT化された映画が発表され、それを$GALAトークンを使用して事前購入できます。公開のタイミングで販売は終了し、売れ残ったNFTはバーンされ、残ったNFTは希少性を持つことになります。

Galaについて詳しい記事はこちら!

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Saga

Sagaとは、2022年から開発されている、ブロックチェーンゲームの開発者が、独自のブロックチェーンを立ち上げることを支援することを目的としたプロジェクトです。

主にブロックチェーンゲームのプレイヤー向けではなく、どちらかというとブロックチェーンゲームを作る開発者向けのアプリケーションであり、ブロックチェーンゲームの開発を容易にします。

またSagaはレイヤー1ブロックチェーンであり、このレイヤー1ブロックチェーンを土台としてChainletと呼ばれる子チェーンを作成できる機能を備えています。

Sagaと似たようなブロックチェーンを作るためのアプリケーションには「OP Stack」や「Cosmos SDK」、「Avalanche Subnet」などがあります。Sagaのこれらとの違いは、「特にブロックチェーンゲームを作成することに特化している」という部分です。

Sagaによって作成されたブロックチェーンは、Chainlet(チェーンレット)、と名付けられています。

Chainletは複数の実行環境を備えており、EVM以外にもCosmosSDK等の別の実行環境も搭載する予定です。

注目したい点として、Chainletのセキュリティの高さが挙げられます。

一般的にこのように独自ブロックチェーンを作成する場合、そのチェーンのセキュリティの高さ、改ざん耐性の高さはブロックチェーンによって変わり、それはそのブロックチェーンにステークされた価値に比例します。

ステークされている金額が高ければ高いほどセキュリティも高くなり、低いほどセキュリティも低くなります。

しかしこの場合、新興のブロックチェーンやマイナーなブロックチェーンには価値が集まりづらく、セキュリティが低下してしまうことが危惧されています。

しかし、Sagaはこの問題を解決しています。

SagaはCosmos SDKで作成されているため、Cosmosの特徴である「Interchain Security」という仕組みを利用できます。

これはとても簡単に表現すれば、例えば1つのチェーンを土台として、そこにつながる子チェーンを親チェーンと同程度のセキュリティにする仕組みです。

子チェーンへのステークは親チェーンを通して行われるので、子チェーン間のセキュリティに差が生まれないようになっています。

つまりSagaにおいては、Saga本体のブロックチェーンを土台の親チェーンとして、Chainletは子チェーンとしてSagaのセキュリティを受け継ぐことができます。

これにより、セキュリティを高めることができています。

既にテストネットでは既に300以上のChainletが作成されていますが、このどれもがSagaの本体と同程度のセキュリティを保持しています。

Sagaについて詳しい記事はこちら!

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